fusion360 投稿者:
tsuzuki 投稿日:2018/09/27(Thu) 10:25
No.732
3D CADの必要性に迫られAUTODESK のfusion360を使い始めました。
個人で非営利目的なら無料で使える、CAM機能も持っているという優れものです。
ツールパスも表示されますし、シミュレーション切削は見ているだけでも面白い。
これが無料で使えるなんて幸せな時代になりました。
写真は左からfusion上でシミュレーション切削したもの、その隣は実際ウレタンで切削したもの、
今回新たに作ったクーラントシステムを使って切削テストをしている様子、
ある程度(といっても2時間くらい)切削をしたものです。
被削材は10oくらいの厚さしかない7075の端材ですが結構きれいに切れています。
この段階で2時間超えています。全過程はUSBCNC 上では30時間以上と表示されます。
材料も刃物も高価で失敗は許されないのでなかなか本切削に挑めないでいます。
Re: fusion360 -
Kow 2018/09/30(Sun) 13:59
No.733
tsuzukiさん、こんにちは。
すでに素敵な3D図面?を書かれていますね、流石です!
クーラントシステムも凄いですね。液体の飛び散りは室内で使えるレベルでしょうか?
試してみたいと考えて、すでに10年くらい経っています^^;
30時間マラソン切削、楽しみにしています!!!
Re: fusion360 -
tsuzuki 2018/09/30(Sun) 19:51
No.734
Kowさんこんにちは
>液体の飛び散りは室内で使えるレベルでしょうか?
流量をたっぷり流せば全くと言っていいほど飛び散りません。
エンドミルに巻き付くように流れます。
少なくすると飛び散るようです。それでもテーブルにはねる程度。
私の場合被削物の向こう側には数ミリしか余裕がないので、向こう側にはクリアーファイルで作った壁を小さなクリップで立てています。
横及び前は何も無しですが飛び散りはほぼゼロです。
切削面は非常にきれいで、今までと違う世界を味わえました。
おすすめです。早くやればよかったと思います。特にアルミ切削にはいいように思うのですが。
Re: fusion360 -
tsuzuki 2018/09/30(Sun) 19:53
No.735
追伸です。
後ろ側のクリアーファイルにくっついているキリコは流量を極端に絞ったときに飛んでくっついたものです。
写真の状態では全く飛散はしません。