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無題 投稿者:haorenX 投稿日:2019/03/29(Fri) 13:57 No.653

はじめまして
私の卓上旋盤は、みなさんの旋盤とまったく違ったタイプです。
昭和46年江黒鉄工所製(岡谷市)です。
もともと小さな金属部品を量産するための卓上旋盤なので、
三方チャックや、クロステーブル方式の刃物台などありませんでした。
それにオプションで三方チャックや、クロステーブルの刃物台を
同時購入したものです。
電動機は100V単相誘導電動機なのでVベルト式三段変速のみです。
自動送りもネジ切りもできませんが、主軸受けとベッドは
鋳造一体型、主軸はメタル軸受けで、音はとても静かで精度もよいです。

単純な構造のためか、48年間故障知らずで、メンテナンスも
ベルト交換くらいで、非常にやりやすいです。
いまでも現役で、いろいろな特注部品製作に大活躍しています。

Re: 無題 - tsuzuki   2019/03/29(Fri) 16:39 No.654
haorenX さんこんにちは

江黒の旋盤、すごいですね。
以前ここによく顔を出されていたKEKEさんのお宅で実物を見たことがあります。
その時に軸受けがメタル軸受けなので非常に精度が高いとお聞きしました。
オイル切れを起こすと焼け付いてしまうことも。

今は亡きfc3sさんがとても欲しがっていました。


昭和46年当時は諏訪湖や岡谷周辺は精密機械工業が盛んだったようで、東洋のスイスと呼ばれていたこともあるようですね。
高校時代(1966年昭和41年)に諏訪セイコー(今のエプソン)に部活の一環で見学に行ったことがあります。(なんと地理研究部という部にいた。)
何を見たかはもうすっかり忘却の彼方ですが。

私の滝沢の旋盤も1968年(昭和43年)製なのでほぼ同級生ですね。
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