Re: Touch probe -
Kow 2016/01/28(Thu) 23:34
No.324
Bonさん
ご投稿ありがとうございます!
精度0.01mmは素晴らしいですね〜。アマチュアレベルではこれ以上ないというレベルだと思います。
TurboCNCでもそんな設定あるのかなあと思いつつ、ずっと手を出していませんでした。
私はというとお恥ずかしい話で、手でスピンドルを回しながら「エンドミルの先端が材料を
引っ掻いたタイミング」で位置を出しています。
それでもそれなりの精度は出るようです。
Re: Touch probe -
Nazou 2016/01/29(Fri) 07:23
No.325
おはようございます。
Z軸の原点出しは昔から悩んでいる課題なので大変興味深いです。
このプローブは金属箔のタッチ面とエンドミルの間の導通を見ているような
感じでしょうか?
私もKowさんと同じで最初にエンドミルが材料をひっかくタイミングを高さ
0mmにしています^^;
ただ、Z軸のアリ溝調整がうまくいっていないのか、1ステップの微動を
してもスピンドルが張り付いていることが多く、Z軸をコン、コン、コン・・・と
3ステップくらい送るとドサっと下がるという残念具合なのです^^;
なので最近はスピンドルをゆっくりめに回転させつつ・・・
200ステップ上げる→201ステップ下げる→左に200ステップ移動→右に200ステップ移動
という動作をするボタンを作り込んでしまって、その引っかいた軌跡に目を凝らす・・・
なんて、ちょっと残念な感じでZ軸の原点出しをしていますw
もっと慎重に出したいときはスピンドルの回転と左右移動を無しにし、エンドミルと材料を
テスターを繋いで抵抗値を見ながら下げたりもしてました。
金属材料限定ですが、基板切削するときはこの方法を使ってます。
今の方法の前にはフィラーテープを挟んで下げていって、いい具合に引っかかるところ
でフィラーテープを抜き、その厚み分だけ下げて0mmにするとかしてました。
ただ極小径のエンドミルだと調整しにくかったり、フィラーテープの小片をよく失くすので
最近はやってません^^;
Re: Touch probe -
Bon 2016/01/29(Fri) 09:37
No.326
Kowさん、おはようございます
私もZ軸を合わせるのに、エンドミルとワークとの間にフィーラーゲージを出し入れしながら微動で軸を下げて、その厚さを入力していました。
TurboCNCは、6年近く前にこの趣味を始めたころ、MS-DOS(今となっては懐かしい響きですね)で使っていました。
当時はCAMも無くて、Gコードをテキストエディタで書いて入力していましたが、IFループが使えたのでプログラムの行数は少なかったです。
その後、2011年にMach3とLazyCAMのライセンスを購入して、CAMって楽やな〜と思ったものです。この時のPayPal支払いは1ドル=79円というトンデモない円高でした!
LazyCAMは、ちょっとしたバグみたいなのもありましたが、ポケットのアイランドができたはずです。
Cut2DやVcarvePROではアイランドが不可能なのか自分が分かってないのか、調べているところです。
また、繰り返しをそのまま展開しているので行数が激増します。まぁ、Mach3は10,000,000行までOKとのことですが ..
なお、TurboCNCのマニュアルを見直してみましたが、I/Oの26番にプローブ入力があり、G31/32で使えるように書いてありました。
注意として、破損を防ぐためにプローブがオーバーシュートに対応してないとダメよと書いてあって、これを見て単純な接点ではダメと思い込んでいたようです。
Re: Touch probe -
Bon 2016/01/29(Fri) 09:40
No.327
Nazouさん、おはようございます
写真の真鍮部品につながっているケーブルがピン13へつながっていて、グランドにつながるワニ口クリップをエンドミルにかませて使います。
Mach3画面のオートゼロをクリックすると、1秒くらい遅れて!、エンドミルが最初の降下速度150mm/min(投稿に250mm/minとあるのは間違いです、訂正します)で下がり始めます。
真鍮板に当たる(導通)と一旦退避し、低速で再度タッチするまで下がり、設定値(Clearance Plateの値)まで戻るという動作です。ゴツンという感じは全く無いです。
お話の状況では、ゴツンといきそうですね。
もし同じようにされるのなら、ストロークに余裕のある位置で電線を手持ちでショートさせるなど、十分実験してください。私も最初は恐る恐るやってみました。
Re: Touch probe -
TR 2016/01/30(Sat) 21:47
No.329
Re: Touch probe -
Bon 2016/01/31(Sun) 15:28
No.331
TRさん、こんにちは
載せていただいたURLの動画を拝見しました。
詳しく書かなくて申し訳なかったんですが、私の使っているのは変わった組み合わせかもしれません。
Mach3(R3.043.062) + Screen2010 + HobbyCNC
Screen2010というのはご覧のようにツールパス画面がでっかいもので、Mach3購入時から使っています。
このスクリーンセットには、マクロがすでに組み込まれているので、降下速度がデフォルトでいいのなら何もしなくてOKでした。
標準(?)の1024.setでは、TRさんご紹介のスクリプトが必要ですね。
Re: Touch probe -
TR 2016/01/31(Sun) 18:27
No.332
Bonさん、初めましてと思います。
間違っていたら、ご容赦願います。
自分の歴は、3年ほど前に、志を持ち、この世界に入りました。
はっきり言って、電気には疎いです。
なので、
Screen2010は、知りません、つい最近、CNC化した自分です。
自分も、自己流で、随分と苦労したので、
この書き込みを見て、一助になればと思い、投稿いました。
若し気が向いたら、自分のHPに遊びに来てください。
多分、Bonさんは、先達者の内のお一人とお思いますので、わらわれるかもしれませんけど、、、。
http://vfr800.web.fc2.com/
No329の写真は、今現在と違っています。
今は、ワニ口ジャックは、使っていません。
なので、一層便利になっています。
先達者の方から言わせれば、笑われますけど(;´・ω・)。
Re: Touch probe -
Bon 2016/01/31(Sun) 19:40
No.333
Re: Touch probe -
TR 2016/01/31(Sun) 20:05
No.334
Bonさん、レス有難うございます。
掲示板の方見ました!!
魅かれたのは、
X Y Probing Wizardです。
ひょっとして、2010 Screensetでは、X Y軸の直行座標も出せるのですか?
無料で利用できるのですか?
Re: Touch probe -
Bon 2016/01/31(Sun) 23:00
No.335
Re: Touch probe -
Bon 2016/02/02(Tue) 19:23
No.336
TRさんの質問に触発されて、コーナーを出すのとZゼロを出すのを一緒にした部品を作ってみました。
アクリルとアルミ板の端材を接着したもので、アクリルは絶縁のためです。
写真で、左の角が材料のコーナーになります。丸穴は、材料の角が見えるだけです。でかく見えますが、30mm角です。
Screen2010には、材料コーナーのXYを一発で出せるProbing wizardがあるので、とても便利になりました。
ただ、X側とY側のプローブの厚さを個別に入力できないので、同寸に仕上げとかないとマズイです。
いろいろやってみるもんだと、一人で納得してしまいました。