X-1

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スペック

生産国 不明
販売店
価格 7万円前後
テーブルサイズ 400mm×145mm
主軸回転数 ボリューム調整100~2000rpm
主軸テーパー MT2
モーター 単相100V 150W
所要床面積 約540×550㎜
機械寸法 360×490×720㎜
質量 44kg
ベルメックスX-1。兄弟機、多し。

ベルメックスX-1。兄弟機、多し。

  • 画像出典:ベルメックスインターナショナル様Webサイトよりお借り致しました。
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製品概要

日本で初めてリリースされた「俺でも買えるフライスマシン!」

  • それまでは手が届く代物ではなかったフライス
    • いわゆる「ミニフライス」「マイクロフライス」が、本職さんが手作業でちょいちょいと使うもの、という想定であった当時。それら最低でも20万円クラス、アクセサリーを入れたら40万円が当たり前。欲しい、買えない、でも欲しい・・・
  • 7万円前後という圧倒的な低価格
    • そこへ燦然と登場したベルメックスX-1、価格は驚きの7万円前後!これだけでも「ヨダレモノ」のマシンでした。 

意外(失礼!)と使える本格志向

  • 鋳鉄のボディ、カミソリを備えたアリ溝。
  • そして意外とまともな構成にもびっくり。ベースとZ軸ポール、ヘッドは鋳鉄製。カミソリもキチンと平行四辺形になってるし(?)、送りねじも台形ネジ、バックラッシュ吸収機構付き。
  • モーリステーパーの主軸、豊富なアクセサリ。
  • そして主軸はMT2と小さくはあるものの、きちんとモーリステーパー仕様。直装式コレットをはじめ、いろいろなアクセサリも用意されていました。
  • 魅力のロングテーブル。
    • 満を持してリリースされたロングテーブル。これで加工範囲が一気に広がりました。 

ここは残念

  • 150Wの主軸モーターはあまりに非力。
    • ボリューム付きの150W主軸モーターはあまりに非力です。ツルシの状態で2017Sなら切り込み0.5mm以下、鉄なら0.2mm以下といったところでしょうか。ちょっと送りを早めると過負荷でモーターが「ストップ」してしまいます。
  •  アキレス腱、樹脂ギア。
    • そして2段切り替え式のギアは樹脂ギアです。150Wならばこの程度でよい、という事でしょうが、モーター軸についているピニオンギアは定期的に破損すると思ったほうがよいです。
  • 2017ならば15mm厚板加工が限界か
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総論として

  • ボディは価格以上に立派です。
  • 駆動系は価格なりです。
  • CNC化を含めた改造ベースとして考えたとき、最高のコストパフォーマンスを発揮します!

利用者リスト(掲載してもよいという方、自由に編集してください) 

エフさん cvf の工作教室

エフさんのX-1。CNC化済。コントロールPCがコンパクトに配置済。

エフさんのX-1。CNC化済。コントロールPCがコンパクトに配置済。

  • X-1CNC化、主軸モーター換装、RDO装着、一通りカスタマイズが施されています。
  • ラジオ全般に深い造詣をお持ちです。
  • Z軸コラムの強化を行っていらっしゃいます。

Kow 自作野郎ぜっ!「自作でやる」フライス・旋盤のCNC

同系統と思われる製品 

アルファインダストリーズ X-1 アルファインダストリーズ様サイトより

       

  • アルファインダストリーズ様サイトよりお借りしました。
  • http://www.alphaind.shop/
  • ミニ旋盤、ミニフライス盤も特別価格で販売中。特価セール品も見逃せない! 
    • タイプ2のショートテーブル仕様と思われます。

PSF240-VD ミニ卓上フライス盤 旋盤市場様サイトより

PSF240-VD

PSF240-VD

  • 画像は旋盤市場様サイトよりお借りしました。
  • http://www.senban.jp/product/PSF240VD.html
    • 自社整備をしてから出荷されているそうです。通販も可能、アクセサリー類も豊富にそろっています。
    • タイプ2のショートテーブル仕様と思われます。 

TIPs

Z軸コラムには3つのタイプが存在します。

タイプ1:
  • 左右へのスイング機構を持つタイプ。一見とても便利ですが、実はZ軸を傾けて使う事なんてめったに(というかほとんど)なく、逆に剛性を下げる弱点となっています中古機・同型機を買うときには要注意です。
タイプ1の太鼓コラム。

タイプ1の太鼓コラム。

  • Z軸付け根の丸い太鼓みたいなパーツに注意
タイプ2:
  • 左右へのスイング機構がオミットされたタイプ。剛性は一気に上がり、切削面精度も大幅に向上、新しいエンドミルを使えば削りっ放しでも人に見せられる仕上がりに。Z軸のアリ溝寸法は同じなので、もし補修パーツ(海外サイトでは入手できる)でタイプ2のZ軸コラムが手に入れば、タイプ1と換装可能。
タイプ2コラム。タイプ1と取り付け穴は互換あり。

タイプ2コラム。タイプ1と取り付け穴は互換あり。

  • 画像が悪くて恐縮ですがZ軸付け根の丸い太鼓がなくなってる
タイプ3:
  • タイプ2の構造を踏襲し、さらにZ軸ポールを太くしたタイプ。現在のベルメックス標準機がこれです。タイプ2、3のZ軸剛性はX-2を超えるという噂も・・・ 

テーブルには2つのタイプが存在します。

ノーマルテーブル
  • 手のひらサイズのテーブルで、加工可能サイズもせいぜい15cm四方といったところ。上のタイプ1説明画像に装着されているのが、それです。
ロングテーブル
  • 加工範囲は一気に拡大、30cm×15cmの加工も楽勝です。

お勧めは当然、タイプ3のロングテーブルです。 

購入したら、カミソリを磨きましょう

  • オイルストーンでカミソリを磨くだけで、動きがよくなります。 

Z軸コラム強化方法 エフさんの例

X-1で作った作品

ボーリングヘッド

完全自作ボーリングヘッド。

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(自作野郎ぜっ!:ボーリングヘッドを自作ってみようぜっ!http://jisakuyaro.com/other/category28/) 

浮き上がり防止バイス

 
完全自作精密(浮き上がり防止

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(自作野郎ぜっ!:浮き上がり防止バイスを作ってみようぜっ!http://jisakuyaro.com/other/category26/

 

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