固定触れ止め

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固定触れ止め

固定触れ止めで長い丸棒を支持

固定触れ止めで長い丸棒を支持

 

ミニ旋盤、ショップによっては「フルセット」なるものが用意されている場合があります。

一見、必要そうなものがいろいろ入っていてお得、なのですが筆者はあまりお勧めしません。けっこう、使い物にならないものや、いらないものが入っているからです。

使い物にならないもの代表選手が工具類。もっさりした精度不明のスパナなんていらなーい!

そしていらないものTOP3がこの固定触れ止め、移動触れ止め、面板です。

えー、オレは使うよ~なんて声もあるでしょう(その場合はこのテキスト編集しちゃってください)、でも私は10年旋盤を使っていますが

  • 固定触れ止め・・・2回
  • 移動触れ止め・・・出番なし
  • 面板・・・出番なし

というスコア?です。それでも「どーしても使わないといけない!」の2回、使ってはいるのですが。

FL350E等のC3クラス、アマチュアには必要十分なサイズですがやはり長ものを削る際にはベッドが足りなくなることがあります。長ものは左端をチャック、右端を回転センターで支えて削るのがセオリーですが、テールストックを置くスペースがないくらい長いものを削るときはこの固定触れ止めの出番です。

逆に言えば、そんな長いもの削らない!のであれば不要です。意外と長ものって削らないです・・・よね?バイクであればステムシャフトくらいです。

ステムシャフト切削事例。これがC3でテールストック、回転センターを使用して削れる限界、です

ステムシャフト切削事例。これがC3でテールストック、回転センターを使用して削れる限界、です

 

ベッド中央より右に固定して、丸棒を周囲から支えるように3か所で押さえつけます。が、この押さえつける部分が真鍮のビットでありそこにはベアリング等もなく、必然的に丸棒を「こすり付けながら」支えることになります。常にオイルをくれてやる必要があると同時に、締め付けは単なるボルトですから手ごたえが重要と言いますか、締め付ければ回転が止まるしわずかに緩めば材料が暴れるしなんともはや難易度が高いです。

そして苦労して締め付けてもそこがセンターである保証は全くなく(ダイヤルゲージを「あてて回して」も斜めったまま固定されているので検出できない)なんともはや、なツールです。刃物台にダイヤルゲージを「あてて滑らせ」れば前後方向へのズレは検出できます、ここがしっかりしていれば上下にずれていても削りにはほとんど影響はないのでよいのかもしれません。

このツールを繋いこなしている方、ぜひコメントを!

 
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お勧めの入手方法

C3用であれば最近ヤフオクでパーツ販売されているようです。

 
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お勧めの製品はコレ

 

TIPs

丸棒と接触するピットの先にベアリングを仕込んでいる方がいらっしゃいます。良い手だとは思いますが、切粉が詰まったとき、ベアリングがなければスクレーパー効果で切粉は排除されますがベアリングがあると噛みこんで止まっちゃうのでは?という気がします。

どうなんでしょうね?

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