もう1件、ご相談です。
先の繰り返し加工には幅1.4、長さ6mmの楕円部品に
φ0.9の貫通穴加工があります。
材料はA2017、t1.1です。
穴はドリルで別加工でやるのが素直なやり方かとは思いますが
手間が掛かるのでΦ0.6のエンドミルでΦ0.3らせん加工で彫って
Φ0.9の穴も一連の削り出しと一緒にしています。
t1.1ならこれでいけるのですが
厚さが3mmではうまくいきません。
切り屑が排出できずロック気味に負荷がかかり折れます。
1mm彫るごとに刃を抜き、掃除機で切り屑を吸って・・・
を繰り返せば3mmの穴を掘れます。
でもそれでは大変なので。。。
でもドリル加工と分けるのもできるだけやりたくない・・・
どうするのがいい感じにミルで一連の加工ができるのか???で相談です。
刃長を長くすれば切り屑の排出が良くなりそうですが
剛性は落ちて折れやすくもなりそうです。
Φ0.8の刃くらい使って剛性を高めてΦ0.1のらせんで彫る?
でも切り屑の排出は悪くなって負荷は上がって折れやすくなる?
Φ0.5の刃とかにして切り屑の排出をよくしてΦ0.4のらせんで彫る?
でも剛性は落ちてちょっと負荷上がるだけでも折れやすくなる?
その辺りアドバイス頂ければ幸いです。
先の質問の写真・・・穴加工がわかの拡大写真を添付します。
以上、よろしくお願い致します。
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